こどもとくらしとアレルギーと。

くらしのこと。乳製品アレルギーの娘のことなど。

乳製品アレルギー負荷試験を受けました。涙

初めての負荷試験を受けてきました。

コロナの影響で先伸ばしになってしまっていたのですが、かかりつけの小児科からゴーサインが出て、大きい病院を紹介されました。




結果を先に言うと、全然ダメでしたー😂


まず牛乳6cc飲む

一時間後にまた少し量を増やして飲む、
の予定が、
はじめの一杯の2/3ほどでもう、喉が痒い痒いと。


そして30分後に嘔吐。


辛そうでかわいそうだった…。


誰かの参考になるように、今回の検査の流れを記録しておきます。


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まず、いつものクリニックから紹介状をもらい、総合病院小児科を普通に受診。


検査(半日入院)する日取り決め。各種書類を渡され、当日までに記入。(入院申込書や保証人の書類などたくさん)


当日は朝一番に小児科へ。(指示通り来たのに結局誰もいなくて、ただただ待ちました)


入院病棟へ案内され、書類に色々記入する。(またかよ)


娘はその間、血圧や体重の測定。


部屋に案内される。(小児科の個室はかわいかった!ちなみに、部屋の料金は5000円でした。高い。)


先生(小児科とは別の、病棟の先生も。)方が来て流れを説明される。みなさん終始優しくて嬉しかった。


万が一のため、すぐ点滴が出来るように血管確保。これは何故か親とは別々に、娘だけどこかに連れていかれて行われました。娘いわく、痛いし怖かったと。


そしていよいよ、牛乳を飲みました。
先生立ち会いのもと、そして牛乳にはイチゴ味になるパウダーを入れて。


飲んですぐ嫌がったものの、呼吸も普通に出来ているし湿疹などもないということで、先生方は一度部屋から出ました。


が、しきりに喉をかき、30分後…嘔吐、という流れです。


その後泣いていたが呼吸は大丈夫とのことで、点滴などはせず、いつものとんぷく薬を飲むだけでした。


様子を見て、昼食を取り帰宅。



長かった(涙)

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結果として、最低量すらクリアできない今のレベルならば、次に検査するのもまだまーだ先で良いと言われました。

今摂取出来ている少しのバターなどはそのままでと。



今回のことで、牛乳に対して嫌なもの·こわいものという感情がとても強く残ってしまったようですが、かえって自分は牛乳アレルギーで、飲んではいけないんだとしっかり分かったようです。



娘は春から小学校。
今までずっと恐れてきた、「周りで皆が牛乳飲む生活」が始まってしまうと思うとこわくてたまりませんが、自分の身は自分で守れるようにしていきたいと思いました。