こどもとくらしとアレルギーと。

くらしのこと。乳製品アレルギーの娘のことなど。

乳糖とは?乳製品アレルギーの人は食べられる?

ふりかけのアレルギー表示に、「乳」の文字。

 

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(ちなみに写真は永谷園おとなのふりかけ)

 

こども向けのキャラクターデザインのふりかけって、たいていこの「乳」の表示があり、(永谷園の小分けシリーズに多い)何度も、

 

娘「これ欲しいー」

私「これ乳入ってるわ…ざんねん…」

 

しかし原材料名をよーく見ると、乳製品らしきものは、

「乳糖」

のみ。


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これって何?調べてみると、

 

乳糖には、ごく微量(数μg/g)のたんぱく質が含まれる場合があるが、加工食品中の原材料レベルでの除去が必要な場合はまれである。摂取可否については医師に確認する。

 

とのこと。

つまり、食べられる…のよね?イエイ!

と思いきや、

 

糖類のひとつです。
主に牛乳から精製して作られますが、乳由来のたん白質が微量に含まれるため、基本的には乳アレルギーの方はお控えください。

 

という文章もあり。

 

またしても、このネット社会の、

「病状をググって余計に不安になる」状態に。

 

Q&Aサイトとかでこういったことを調べると、

 

「医者に聞きましょう」とか、

「命に関わることをここで聞こうとするのはおかしい」とか、

そんなの分かっとるわ!っていう回答が多く、イラッとしちゃう私です。

 

病院で聞くのがそりゃ一番でしょうけど、そんな、それだけ聞くために病院に電話できないじゃないですか。空気読む日本人はさ。

 

病院行ったときにはそんなこと忘れちゃってて、(メモしとけって言われるけど)目の前の事で精一杯です。

 

結局自分できちんとした情報源を調べて、自分のあたまで判断するしかないっていうね…。

 

我が娘は、乳はクラス6なんですが…食べさせてみるつもり。

 

なぜなら、何となく信頼できそうな他のサイト(日経ドラッグインフォメーション Online)にはこう書かれていました。

 

牛乳から精製される「乳糖」については、基本的に心配する必要はありません。乳糖は二糖類で蛋白質は含んでいませんが、製造過程において乳清蛋白が混入する可能性があります。しかし、症状を誘発することはほとんどありません。実際、乳糖を含む内服薬はたくさんありますが、日本小児アレルギー学会の「食物アレルギー診療ガイドライン2016」では、経口薬については、投与を制限していません。また、食品中に使用される量もわずかなため、ほとんどの牛乳アレルギー患児は除去する必要がないとされています。

 

私はこっちを信じる!!信じたい!!

ただし、あくまでも自己責任で。