アレルギーっ子が小学校に入ったら。その②給食対応について
以前、小学校入学前の不安を書きました。
あれから1年以上たち、今は無事に小学生をしている娘です。
今日は我が子の小学校でのアレルギー対応について書きます。
まず。給食の牛乳はナシ。
毎日お茶を持参。
たまにジュース(まさかのジョイも)など出る日があるので、その日はいちご豆乳など持たせる時もあります。
アレルギー対応食をお願いしているのですが、本当に有り難いことに、1ヶ月のうち乳製品を使用してメニューが出るのはせいぜい2,3回くらいで、そのほとんどがパンです。
わが子の学校では、給食センターというところが市内の小学校に給食を提供しています。
他の給食と混ざらないようにきちんと管理された設備で用意され、専用の名前入りの容器に入ったアレルギー対応食が届きます。(事前の説明会で教えて頂きました。ちなみに市の施設での個別面談でした。)
対応食が出る日は、子どもは自分でそれを受け取り行きます。
普通の給食は、給食受け取り係の子供たちが何人かで給食室に取りに行きますが、アレルギー対応食は職員室での受け取りだそうです。
間違いを防ぐ為、良いシステムだと思いました。
恐ろしすぎて考えたくもないですが、ほかの給食と一緒に給食室に置かれていたら、子どもがいたずらしたり…って事もあり得ますからね。
子どもは軽い気持ちでやっちゃうんです。命に係わるって知らないのでしょう。
悲しすぎる現実ですが、海外でピーナツアレルギーのある子の服の背中にピーナツを投げ入れられ、亡くなってしまった事があったそうです。
脱線しましたが、いまのところわが子は無事に小学校生活を送れています!
給食では、今のところあまり嫌な思いもせず、一見みんなと同じようなものを食べられているので、一安心です。
あと、とんぷく薬はいつもランドセルに入れています。
保健室に置くとか、いろいろ選べたのですが、いざって時に保健室に行ってる余裕などないと思い、そうしました。
小学校に入ったら処方される予定だったエピペンは、かかりつけ医が学校のそばという事もあり、なしになりました。何かあったらすぐ搬送ってことで。
子ども同士でこっそりおやつを食べたり、いたずらされたり、ってことがなければ、小学校生活、大丈夫そうです。
とはいえ、いつも、無事を祈ってしまうわたし…。強くなりたいでーす!