こどもとくらしとアレルギーと。

くらしのこと。乳製品アレルギーの娘のことなど。

アレルギーがある子。親も辛い。(愚痴)

きょうだいのうち一人だけに食物アレルギーがあると、悲しくなったり、なんでうちの子だけ…と思って落ち込んだりすることがたまにあります。

f:id:komkimkom:20200509022823j:plain

例えばみんなでお出かけした先で、ソフトクリームを美味しそうに食べている子供達を見ると、子供でも大人でも当然食べたくなりますよね。

そんなときアレルギーがない家庭の親御さんなら、「ソフトクリーム高いな…でも暑いしせっかくの外出だし…食べさせようかな」位にしか思わず、ぽんっと買ってあげることができるかと思います。

私も長女(乳製品アレルギーなし)しかいないときはそうでしたから。



でも次女がうまれ、アレルギーが分かり、自分で食べられるようになると、外出先のそのひとコマが辛いのなんの。

姉:「わたしもアイスクリーム食べたーい」
妹:「わたしも食べたーい」

私:「…はあ…またきた…。」

結局色々とうまいこと言って、言い聞かせて、がまんしてもらい、後でコンビニを探してアイスを買うしかない。下の子にはガリガリ君とかね。…いつもこれ。


この流れ、いつもやっているけれど、たまにふと「何でうちの子だけアレルギーがあるの」と落ち込んでしまうのです。

上の子が小学生になり、かなり口も達者になったので、こういうときにこぼすグチがまたチクリと私の胸を刺すのです。

「あーあ。なんでアレルギーない私まで我慢しなきゃダメなのさー。」とか。



ここで私が胸を痛める原因って、多分、娘のアレルギーをどこかで自分のせいにしているからなんだと思います。



以前もこんなこと書きましたが、自分のせいじゃないと頭では分かっていても、やっぱり心のどこかでそう思って自分を責めている。

たまに自分のメンタルが弱ってるとき。他にも色々な悩みがあるときなんかに、追い討ちをかけるようにしてこういう出来事があると、私はもうダメです。

負のスパイラルに陥ると言うか。


でも結局、自分自身にまた、

「こどものアレルギーはあなたのせいじゃないよー‼」

って言い聞かせて、またこどもと遊んだり、家事をしたりの日常に戻るしかない。そうやって何度も何度も辛いことや気持ちを消化していくしかないわけで。

結局のところ、プラス思考で気持ちの切り替えがすぐてきる事が大事なんだろうな。

以上ただの愚痴でした。
(ただの愚痴でも、私は他の人も同じように悩んでいるんだと知って気が楽になることがあるので今後もこういうものは書くつもりです‼)